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【大会情報】BWFが3月16日から4月12日までの公認大会の延期・中止を発表!

3月14日、BWF(世界バドミントン連盟)は新型コロナウイルスによる感染の拡大を防止する措置として、現在開催中の全英OP後の3月16日(月)から4月12日(日)までに開催予定だった、BWF公認トーナメントを延期、または中止することを発表した。

世界的に流行しているコロナウイルスの影響により、現在は世界中で入国制限措置や入国後の行動制限を実施する国が増えている。オリンピックの出場をめざしてワールドツアーなどを転戦するバドミントン選手らも、これらの制限の対象となる場合もあることから、BWFは各国の協会や大陸連盟などと協議。その結果、選手やスタッフら各大会関係者の安全性なども考慮したうえで、期間中の公認トーナメントの延期、中止を決定した。

同期間内に開催される大会の多くが、東京オリンピックレースのポイントに直結することから、BWFは後日、五輪レースでのポイントに関する規則の変更などについての詳細を発表する予定。

なお、期間中に開催される予定だったSuper300以上の大会は以下の通り。

3月17日〜22日 スイスOP(Super300)

3月24日〜29日 インドOP(Super500)

3月31日〜4月5日 マレーシアOP(Super750)

4月7日〜12日 シンガポールOP(Super500)

このほかにも、Super100やICなどの各種大会の延期、中止も決定している

文/バドミントン・マガジン編集部

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