日本バドミントン協会は、4月1日から5日まで開催される予定だった大阪国際チャレンジ(守口市/IC)の開催を中止することを発表した。
同大会の中止について、「新型コロナウイルスの感染拡散防止における各対策や、現状の新型ウイルスへの政府の感染対策継続、各自治体の対応状況および、国内外の広がりを踏まえて、関係者、関係機関と協議を重ね総合的に判断した」としている。
大阪国際チャレンジは、ヨネックスOPジャパン(現ダイハツ・ヨネックスジャパンOP/Super750)に次いで、2007年に誕生したBWF公認の国際大会。ランクはワールドツアーの下のカテゴリーにあたるインターナショナルチャレンジで、海外の若手選手のほか、日本からはB代表選手などが出場している。
文/バドミントン・マガジン編集部