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【全英OP2020】「自分の動きはよくもなく、悪くもないという感触(山口)」<コメント-7>

3月11日に開幕したBWFワールドツアー・ヨネックス全英OP(バーミンガム/Super1000)。大会初日は各種目の1回戦が行なわれた。ここでは、試合を終えた選手らのコメントを紹介しよう。

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山口茜
1回戦:サイナ・ネワール(インド/20位)に2−0で勝利!

山口 自分の動きはよくもなく、悪くもないという感触です。1回戦はミスが増えることが多いので、それがなかったのはよかったと思いますが、点数については、相手がショットミスやジャッジミスでイライラしていたように見えたので、そちらの方が大きいのかなと思います。

昨年のいいときに比べると、というのはわかりませんが、ケガをしてからの動きの中では、よくなってきいていると思います。ただ、スピードは上がってますが、その中で精度を欠くところがあるので、修正したいです。

髙橋沙也加
1回戦:エフゲニア・コセツカヤ(ロシア/)に2−0で勝利!

髙橋沙 パワーのある相手で、力で押されると嫌だなと思っていましたが、少しラッキーでした。アジア団体の頃から守備面がよくなってきて、取れなさそうな球を返してつなぐことができるようになり、相手はそれで少しリズムが狂ったのかなと思います。明日の相手は、まだわかりませんが、(山口)茜ちゃんかなと思うので、トップ4で対戦したときよりもよい試合をしたいです。五輪イヤーだからということでなく、毎年みんな、人生をかけてやっていると思うので、いつも通りにやって、結果がついてくればという気持ちでチャレンジしたいです。

取材/平野貴也 構成/バドミントン・マガジン編集部

写真/BADMINTONPHOTO

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