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【全英OP2020】「タイトルを取るために練習をしてきたので、自信を持って戦いたい(松本)」<コメント-6>

3月11日に開幕したBWFワールドツアー・ヨネックス全英OP(バーミンガム/Super1000)。大会初日は各種目の1回戦が行なわれた。ここでは、試合を終えた選手らのコメントを紹介しよう。

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東京五輪前最後のビッグタイトル
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松本麻佑/永原和可那 (右)
1回戦:ピキ/セイネン(オランダ)に2−0で勝利!

松本 レシーブからの展開と、攻め始めから決めきるまでの流れが、今日は順調に進められました。一昨年も昨年も、悔しい負け方をしていますし、五輪前の大きな大会でもある。タイトルを取るために練習をしてきたので、自信を持って戦いたいと思っています。五輪レースの大会も数えるほどしか残っていないので、意識を高く持って臨んでいます。

永原 2人で戦う久々の試合でしたが、その間に練習してきたことをしっかり出せたと思います。全英は、毎年シャトルが飛ばないのでやりやすいのですが、今日の混合ダブルスの試合では、少し風があるように感じたので、時間帯によって少し違うかもしれません。大きな大会は数少なく、その中で自分たちのパフォーマンスを出せるか。五輪に近いイメージを持って戦いたいと思っています。

志田千陽/松山奈未
1回戦:アクチュリア/モロゾワ(ロシア/43位)に2−0で勝利!

志田 前日の練習で「ビデオで見たことのある会場だ」と思い、興奮しましたし、試合の雰囲気もよくてテンションが上がっていました。1ゲーム目の11点までリードされましたが、崩れずに立て直せたのはよかったです。A代表に入ってからは練習の球の質が高く、ついていくのが精一杯ですが、すごく勉強になっています。

松山 初めての全英。初戦だったので緊張しましたが、勝ててよかったです。(2回戦は松本/永原と対戦)ずっと勝っていないので、私たちは挑戦者。勝てば自信になると思いますし、自分たちのプレーを出せれば勝つチャンスはあると思うので頑張ります。

取材/平野貴也 構成/バドミントン・マガジン編集部

写真/BADMINTONPHOTO

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