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【全英OP2020】「もし今日負けていたら、相当落ち込んでいた(常山)」<選手コメント-2>

3月11日に開幕したBWFワールドツアー・ヨネックス全英OP(バーミンガム/Super1000)。大会初日は各種目の1回戦が行なわれた。ここでは、試合を終えた選手らのコメントを紹介しよう。

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選手コメント-1はこちら

【男子シングルス】

常山幹太
1回戦:許侊熙(韓国/32位)に2−1で勝利

常山 出足が鈍くて苦戦しましたが、足を動かして点を取っていけました。次は最初から動かしていきたいです。全英という大会で、ベストパフォーマンスを出したい気持ちが強く、もし今日負けていたら相当落ち込んだと思います。この大会で勝てれば、すごく自信になると思っています。(レースについては)五輪レースのポイントは意識せず、一戦一戦を戦いたいです。

西本拳太
1回戦:伍家朗(香港/WR8位)に2−0で勝利

西本 点差が開いたところで自分がペースを落としたり、相手がペースを上げてきたりして、ヒヤヒヤしました。2ゲーム目の12オールで追いつかれた後、踏みとどまれたのがよかったと思います。

(新型コロナウイルスの影響について)五輪レースでは(自分が)追う立場にあるので、可能な限りは大会を続けてほしいと思っていますが、世界中で多くの方が大変な状況にある。自分にできることを頑張りたいです。

取材・構成/平野貴也
写真/BADMINTONPHOTO

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