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【選手情報】桃田賢斗ら日本選手団&スタッフ3名が交通事故に巻き込まれる

日本バドミントン協会は、マレーシアマスターズ&インドネシアマスターズに参戦中の日本代表選手団、および帯同スタッフの3名が、マレーシア・クアラルンプールで事故にあい、病院に搬送されたことを発表した。被害にあったのは、男子シングルスの桃田賢斗(NTT東日本)と、サポートコーチで帯同していた平山優コーチ(日本ユニシス)、帯同スタッフの森本哲史氏(UDN SPORTS)。

1月13日の現地時間午前5時すぎ、宿泊先のホテルからクアラルンプール国際空港に移動する車が交通事故を起こし、乗っていた桃田らがいずれも負傷。現地の病院に搬送された。日本人3名の命に別状はなかったが、現在、病院内で検査・治療を受けている。事故の状況などについては現地当局が調査中のため、選手の病状などの詳細はわかりしだい日本協会から発表される。

桃田は1月12日まで開催されていたマレーシアマスターズ(Super500)で優勝を果たしたが、1月14日から開幕するインドネシアマスターズ(Super500)は、下肢の炎症を理由に出場をキャンセル。13日に日本へ帰国する最中に、事故に巻き込まれた。

なお、男子ダブルスの園田啓悟/嘉村健士も嘉村の右肩の炎症のため出場をキャンセルしたが、事故にあった車には同乗していなかった。

文/バドミントン・マガジン編集部

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