1月3日、日本バドミントン協会は、タイOP2大会に参加する予定だった選手に新型コロナウイルスの陽性反応が出たことにより、同大会への遠征を中止することを発表した。
日本代表は1月12日に開幕するヨネックスタイOP(12日〜17日)、翌週のトヨタタイOP(19日〜24日)に参加するため、1月2日に味の素ナショナルトレーニングセンターに集合。翌3日に成田空港に移動し、出国前のPCR検査を受けていた。このPCR検査の過程で、男子シングルスの桃田賢斗に陽性反応が出たため、派遣中止を決定している。なお、他の選手・スタッフに関しては、すべて陰性だった。
文/バドミントン・マガジン編集部