ヨネックス株式会社は、独自の衝撃吸収性と反発性を併せ持つ「パワークッション®プラス」を搭載し、高いクッション性と吸収した衝撃を次の一歩に変換する推進力で激しいフットワークをアシストするバドミントンシューズ「POWER CUSHION COMFORT Z 2(パワークッションコンフォートZ2)」を2019 年12 月下旬より発売される。
「パワークッションコンフォート」シリーズは、高いクッション性を特長とするシリーズで、同シューズにはかかと部分と前足部に、12m の高さから落とした生卵が
割れずに6m以上跳ね返る新衝撃吸収反発素材「パワークッション®プラス」を搭載。かかと外側から着地するバドミントン特有のフットワークに対応して、かかと部の外側を隆起させた新形状も採用し、衝撃を吸収しやすくしている。
ミッドソールには、中足部のねじれを防いで安定性を高めると同時に、屈曲時からのソールの復元を促進させる大型のカーボンシート「パワーカーボンドライブ」を配置。「パワークッション®プラス」との相乗効果により、吸収した衝撃のパワーを次の一歩を素早く踏み出す推進力へと変換する。
アッパーは、履き口と一体化した「インナーブーティ構造」。圧力の部分的集中を軽減する設計を採用し、フィット性も高めることで、しっかりとフットワークを支える。また、3E のローカットモデルと4E のワイドミッドカットモデルをラインアップとして揃えている。
文/バドミントン・マガジン編集部(ヨネックス・プレスリリースを基に作成)