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【WTF2019】「今日は結婚記念日。1人だけ燃えていました(遠藤)」<初日:選手コメント-1>

12月11日にBWFワールドツアーファイナルズ2019(中国・広州)初日が開催された。ここでは、戦いを終えた選手たちのコメントを紹介する。

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【男子ダブルス】

遠藤大由(左)/渡辺勇大(1勝0敗)

予選リーグ第1戦:遠藤大由/渡辺勇大が21−19、21−13で園田啓悟/嘉村健士に勝利!

遠藤(写真左)「1ゲーム目は、相手のバックアウトが多くて流れがきたかなと感じました。少し相手の動きが硬かったし、勝って次につながってよかったです。勝っても負けても、これだけ豪華な相手と3試合できるので、楽しみしかありません。(個人的には)今日は結婚記念日なので、負けられませんでした。1人だけ燃えていました(笑)。今日で結婚して7年目。こういうところでアピールしておかないと(笑)」

園田啓悟(右)/嘉村健士(0勝1敗)

園田「第1ゲームをリードしていたのに(18-16から)19点目がなかなか取れずに進んでしまったのが敗因だと思います。1ゲーム目は低い展開を出せたけど、2ゲーム目は相手に余裕を持たれて、ロングリターンをされてしまい(無理に攻めにいく)スマッシュがネットにかかってしまいました。我慢していければよかったと思います」

【女子ダブルス】

松本麻佑(右)/永原和可那(1勝0敗)

予選リーグ第1戦:松本/永原が19−21、21−14、22−20でジョンコパン/ラウィンダ(タイ)に勝利

松本(写真右)「相手が球を上げずにネット(前)に切ってきたので、こちらが上げざるを得ませんでした。球と体の動きが一致せず、球に(体を)寄せて打っていなかったので、体を入れて球を取るように修正しました。同じリーグに(苦手の)韓国ペアが2組いるので、修正して自分たちのプレーを出したいです」

永原「最後まで危なく、苦しい試合でしたが、勝って次につなげられてよかったです。全体的にシャトルが飛ばないイメージなので、明日(の韓国ペアとの試合)も我慢比べだと思いますし、レシーブで強気で向かっていきたいです」

取材/平野貴也 構成/バドミントン・マガジン編集部

写真/BADMINTONPHOTO

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