10月1日から6日まで、BWFツアー・インドネシアマスターズ(Super100/マラン)が開催された。
日本からはA・B代表や自費参加の選手らが出場。男子ダブルスの古賀輝/齋藤太一は、準決勝で強豪のアングリアワン/ハルディアント(インドネシア)を2−0で下して決勝に進出。その決勝では、8月の秋田マスターズ(Super100)決勝で敗れている中国の張楠(ツァン・ナン)/欧烜屹(オウ・シュアンイ)と対戦し、ファイナル勝負の接戦にもつれた。優勝まであと一歩まで迫った日本ペアだったが、最終ゲームは20-22で敗れ、惜しくも準優勝。それでも、国際大会では今季3度目の決勝進出を果たすなど、確かな成長を示している。
そのほか上位に入ったのは、女子ダブルスでベスト4に入った志田千陽/松山奈未。男子ダブルスでは、星野翔平/西川裕次郎が2回戦で第1シードのアルディアント/アルフィアン(インドネシア)から金星を奪い、ベスト8に進出している。
日本選手の結果は以下の通り。
【男子ダブルス】
古賀 輝/齋藤太一…準優勝!
星野翔平/西川裕次郎…ベスト8
小野寺雅之/岡村洋輝…2回戦進出
竹内義憲/松居圭一郎…2回戦進出
山下恭平/緑川大輝…1回戦敗退
【女子ダブルス】
志田千陽/松山奈未…ベスト4!
篠谷菜留/齋藤夏…2回戦進出
【男子シングルス】
大林拓真…3回戦進出
坂井一将…2回戦敗退
古賀 穂…2回戦敗退
小本翔太…1回戦敗退
【女子シングルス】
齋藤 栞…2回戦進出
水井ひらり…1回戦敗退
髙橋明日香…1回戦敗退
【混合ダブルス】
浦井唯行/宮浦玲奈…1回戦敗退
山下恭平/篠谷菜留…1回戦敗退
緑川大輝/齋藤夏…1回戦敗退
文/バドミントン・マガジン編集部