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【世界ジュニア2019】ジュニアの世界一決定戦が開幕!日本は初戦白星スタート!<団体戦>

9月30日にロシア・カザンで世界ジュニア2019が開幕した。ジュニア世代のトップ選手が集うビッグイベントに、日本からはジュニアナショナルU19のメンバーが参戦。団体戦・個人戦でのメダル獲得に挑む。

※過去の世界ジュニア関連の記事は こちら

ジュニア世代の世界一を争うこの大会は、前半に国・地域別対抗の団体戦を実施し、後半に個人戦が行なわれる。日本は団体戦、個人戦で毎年メダルを獲得しており、昨年は団体戦で銅メダル、男子シングルスの奈良岡功大(浪岡高3年/今大会は欠場)が銀メダルの成績を残している。

6日間に渡って繰り広げられる団体戦は、男女シングルス、男女ダブルス、混合ダブルスの5種目で争うスディルマン杯方式で行なわれ、6大会連続で団体3位の日本は、グループEでインド、オーストラリア、アメリカ、アルメニアと同じ組に入っており、予選リーグで1位通過を決めた国・地域が、決勝トーナメント(準々決勝)に進出することができる。

9月30日に行なわれたグループEの予選リーグでは、日本がアルメニアと対戦した。日本は格下を相手に、5種目すべての試合で一桁得点に抑える快勝。初陣を5−0の白星で飾った。日本は10月1日にアメリカ、オーストラリアと対戦。2日のリーグ最終戦では、インドと激突する。

日本の結果は以下の通り。

【グループE】

日本(1勝)5−0アルメニア(1敗)

XD河村翼/廣上瑠依②−0HARUTYUNYAN/TIRATURYAN16分

WS栗原あかり②−0Gayane MAMAJANYAN16分

MS稲光翔太郎②−0Arman VARDANYAN17分

WD内山智尋/宮﨑淳美②−0MAMAJANYAN/TIRATURYANMD17分

MD西大輝/柴田拓実②−0HARUTYUNYAN /VARDANYAN 13分

【男子】
川本拓真、河村翼(埼玉栄高③)熊谷翔、藤澤佳史(聖ウルスラ学院英智高③)稲光翔太郎(ふたば未来学園高②)内野陽太、柴田拓実(埼玉栄高②)西大輝(乙訓高②)武井凜生(ふたば未来学園高①)

【女子】
鈴木陽向、大澤佳歩、宮﨑淳美(埼玉栄高③)内山智尋(ふたば未来学園高③)栗原あかり(西武台千葉高③)大竹望月(青森山田高③)、郡司莉子(八代白百合学園高②)廣上瑠依(ふたば未来学園高②)杉山薫(ふたば未来学園高①)

【団長】長谷川博幸【総監督】友金幸雄【男子コーチ】リー・ワンワー、本多裕樹【女子コーチ】明神憲一、井田貴子【映像分析】萩森涼【トレーナー】竹下ひとみ

文/バドミントン・マガジン編集部

写真/BADMINTONPHOTO

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