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【インドネシアOP】「海外の試合は久しぶりで少し緊張してしまった(桃田)」<選手コメント>

7月16日に開催されたBWFワールドツアー・インドネシアOP(ジャカルタ/Super1000)初日は、各種目1回戦が行なわれた。優勝候補を多く揃える日本選手も登場し、それぞれが世界の強敵と対戦している。ここでは選手のコメントを紹介しよう。

初日の結果はこちら

桃田賢斗(ダレン・リュウに2−0で勝利)

「海外の試合は久しぶりなので、この感覚に少し緊張してしまいました。(第1ゲームは)11点のインターバルが終わってから“スピードを上げていくしかない”と思ったので、少しオーバーペースになってしまったけど、スピードを上げて1ゲーム目を取れたのが大きかったです。2ゲーム目の終盤は、自分でも納得いくフットワークができたので、そこはよかったです」

髙橋礼華(右)/松友美佐紀

(エフラー/ハートリッチに2−0で勝利)

髙橋「1ゲーム目は上から打ちづらいなというのがあったり、相手が風の状況をあまり把握できていなくて、かすって当たった球が多く、もっと力強い球がくるのかなと思ったら、意外と前に落ちていた球がありました。初めて対戦する相手でやりづらさはあったけど、1ゲーム目でもいい場面はありましたし、そこからずるずるといくのではなく、2ゲーム目はしっかりと一桁に抑えられたのはよかったです」

松友「自分たちが入場したときに(地元の観客が)ワーってなってくれた。インドネシアの選手が試合をしてなければ、応援もけっこうしてくれるのでうれしいですし、試合をしていて楽しい。一試合、一試合、自分たちの力を出せていけたらと思います」

山口茜(李雪芮に2−1で勝利)

山口「1ゲーム目は追い風でシャトルが飛ぶ方だったので、思いきって(コートの)後ろを使えずにやられてしまいました。2ゲーム目は後ろをしっかりと使って守りの準備を意識していたぶん、多少スピードは上がったかもしれません。(五輪レースが始まっているが)あまりレースとかは関係なく、でも、レベルの高い大会なので、できるだけ多く試合したいです」

写真/BADMINTONPHOTO

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