4月27日に開幕した関東大学春季リーグ(日本体育大・健志台キャンパス米本記念体育館)は、5月4日に1・2部の最終戦が行なわれた。
男子は、春季および秋季リーグを通して過去34回優勝とリーグ戦で最多優勝回数を誇る日本体育大が初日から全勝で優勝。リーグ戦での強さを見せ、4季連続となる35回目の関東リーグ制覇を果たした。
また、女子は昨年の秋季リーグでは入替戦を戦うなど2部降格の危機も経験した早稲田大が、全勝で頂点へ。第4戦で、前年優勝の筑波大を接戦のすえに破ったのが大きかった。
【男子1部】
優勝:日本体育大(5勝)
2位:早稲田大(4勝1敗)
3位:日本大(3勝2敗)
4位:法政大(2勝3敗)
5位:明治大(1勝4敗)
6位:筑波大(5敗)
【女子1部】
優勝:早稲田大(5勝)
2位:法政大(4勝1敗)
3位:筑波大(3勝2敗)
4位:日本体育大(2勝3敗)
5位:専修大(1勝4敗)
6位:明治大(5敗)
【男子2部】
優勝:中央大(5勝)
2位:東海大(4勝1敗)
3位:青山学院大(3勝2敗)
4位:帝京大(1勝4敗)
5位:神奈川大(1勝4敗)
6位:専修大(1勝4敗)
※4~6位は取得マッチ数および得失点差による。
【女子2部】
優勝:日本大(5勝)
2位:青山学院大(3勝2敗)
3位:東京女子体育大(2勝3敗)
4位:立教大(2勝3敗)
5位:東京情報大(2勝3敗)
6位:作新学院大(1勝4敗)
※3~5位は取得マッチ数および得失ゲーム差による。
取材・文/バドミントン・マガジン編集部
写真/菅原淳