4月23日にアジア選手権が中国・武漢で開幕。Super500と同じランキングポイントが獲得できる同大会の初日は、各種目の予選リーグ、混合ダブルス1回戦などが行なわれた。
日本は混合ダブルスに登場した4ペアがそろって勝利。金子祐樹/松友美佐紀はシードペアの鄧俊文(タン・チュンマン)/謝影雪(ツェ・インスエット/香港)を2−0で下したほか、第3シードの渡辺勇大/東野有紗、権藤公平/栗原文音もストレート勝利を飾り、2回戦へとコマを進めている。
日本選手の初日結果、2日目の対戦カードは以下の通り。
【混合ダブルス】
渡辺勇大/東野有紗②〔21−19、22−20〕0●ニピポン/サビツリー(タイ)44分
権藤公平/栗原文音②〔21−15、21−18〕0●ディアス/ヘンダヘワ(スリランカ)36分
金子祐樹/松友美佐紀②〔21−19、21−17〕0●鄧俊文/謝影雪(香港)38分
保木卓朗/永原和可那②〔21−19、13−21、21−18〕1●張德正/吴詠瑢(台湾)52分
【男子シングルス】
▼1回戦(4月24日)
桃田賢斗 − 李東根(韓国)
西本拳太 − ジョナタン・クリスティ(インドネシア)
坂井一将 − サミール・バラマ(インド)
常山幹太 − 諶龍(中国)
【女子シングルス】
▼1回戦(4月24日)
奥原希望 − キム・ヒョミン(韓国)
山口茜 − カビディ・シリマンナゲ(スリランカ)
大堀彩 − THET HTAR Thuzar(ミャンマー)
髙橋沙也加 − プサルラ・V.シンドゥ(インド)
【男子ダブルス】
▼1回戦(4月24日)
園田啓悟/嘉村健士 − 鍾瀚霖/譚進希(香港)
遠藤大由/渡辺勇大 − ティン/キッティサク(タイ)
井上拓斗/金子祐樹 − 張楠/劉成(中国)
保木卓朗/小林優吾 − 張德正/楊銘諾(香港)
【女子ダブルス】
▼1回戦(4月24日)
髙橋礼華/松友美佐紀 − 董文静/馮雪穎(中国)
福島由紀/廣田彩花 − 1回戦の勝者
松本麻佑/永原和可那 − ボキエワ/ソディコワ(ウズベキスタン)
文/バドミントン・マガジン編集部