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【全英OP2019】「2年連続で決勝に立てるのは誇らしい」(渡辺)<選手コメント-1>

3月9日にが開催されたBWFワールドツアー・Super1000の全英OP(イングランド・バーミンガム)4日目は、各種目準決勝が行なわれ、日本代表選手らが決勝進出をねらい世界各国のトップランカーと対戦した。ここでは、選手のコメントを紹介しよう。

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渡辺勇大/東野有紗

(ゴーSH/ライSJに2−0で勝利)

渡辺「1ゲーム目後半から僕らが沈める展開が多く、それを継続して2ゲーム目も最後まで続けられたのが勝因です。コンビネーションもすごくよかったです。歴史ある大会で2年連続で決勝に立てるのは誇らしい。(決勝は)すごく楽しみ。コートに立てるありがたみをひたすらかみしめながら最後まで諦めずにプレーしたら、会場の皆さんも味方してくれるんじゃないかなと思います」

東野「(決勝は)挑戦者のつもりで楽しんで臨みたい。2ゲーム目の前半に少しリードできたけど、最後まで自分たちのプレーができたのがよかった」

奥原希望(陳雨菲に0−2で敗戦)

「相手にうまくやられてしまいました。まだ迷いがある部分で、自分の中では不安要素が出た。自分が思いきって球を出せなかったのは、一つ敗因かなと思います。少しずつよくなってきているので、そういう形で五輪レースが始まるまでに、少しずつ課題を克服していきたい」

山口茜(戴資穎に1−2で敗戦)

「相手選手はスピードも速いし、テクニックもあるので、常に後手に回ってしまいました。思うようなプレーを展開することができず、点数につながらなかったです。今日は全体的に相手のペースで進んでいた。2ゲーム目は前半自分が少し我慢できていたので、ラリーになって相手が何を打つか迷ってミスがあったけど、それをファイナルはきっちりと入れてきた。1月のインドネシア、マレーシアが全然ダメだったので、それに比べたら(ドイツOPから)2週を通していいプレーもあった。ここで終わりじゃなく、次、マレーシアOP(4月)があるので、今度はいいプレーができるように新しい気持ちでやっていきたい」

写真/BADMINTONPHOTO

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