バドミントン日本代表のオフィシャルパートナーを務めるヨネックス株式会社は、日本代表が2019年の国際大会などで着用するモデルウェアを発表した。
気になるデザインは、日本伝統の「縞(しま)模様」をモチーフに、選手たちが勝利をめざして突き進む強い意志を表現。古くから親しまれている着物の柄“鰹縞”にあやかった青、そして日の丸の赤と白を使った2色のカラーを展開している。
素材には、汗に反応して熱を吸収するキシリトールを生地に配合し、ウェア内の温度を約3℃低く保つベリークールと、汗を素早く吸収・拡散させて乾燥を促進させる生地構造を併せ持った「ベリークールドライ」を採用。生地裏面には撥水糸の凸凹をより高くし、汗によるベタつき感を軽減させた。また、腕が上がりやすくなるように、肩周りの突っ張り感を軽減させる形状なども使用し、選手のパフォーマンスを高める機能性を搭載している。
このウェアは2月中旬より全国のスポーツ用品店などにて発売を開始。日本代表は2月26日に開幕した「BWFワールドツアー・ドイツOP(Super300)」から着用。新たなウェアを纏い、世界の強豪たちに挑んでいく。
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文/バドミントン・マガジン編集部(プレスリリースを基に作成)