2月19日、BWF(世界バドミントン連盟)が発表する世界ランキングが更新された。上位大会がないため大きな順位変動はなかったが、日本勢が少しずつ順位を上げている。ここでは男女シングルスのランキングを紹介しよう。
【男子シングルス】
日本勢は、2番手の西本拳太が11位。以下、18位の常山幹太、39位の五十嵐優、40位の坂井一将が後を追う。
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【女子シングルス】
戴資穎(タイ・ツーイン/台湾・写真)が1位をキープ。奥原希望が3位から1ランクアップして、再び2位に浮上した。3位は1月のインドネシアマスターズ決勝で右膝前十字じん帯を損傷したキャロリーナ・マリーン(スペイン)。以下、4位の陳雨菲(チェン・ユーフェイ/中国)、日本勢2番手の山口茜が5位、そしてWTファイナル優勝のプサルラ・V.シンドゥ(インド)と6位と続く。
日本勢の3番手は髙橋沙也加は先週、11位から10位に順位を上げており、ベスト10に日本人が3人も入った。さらに20位台には、大堀彩(21位)、三谷美菜津(25位)、佐藤冴香(29位)がランクインしている。
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文/バドミントン・マガジン編集部
写真/BADMINTONPHOTO