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【世界ランキング】男女ダブルスは複数ペアがトップ10をキープ!<ダブルス>

1月29日、BWF(世界バドミントン連盟)が発表する世界ランキングが更新された。前週に行なわれたインドネシアマスターズ(Super500)の結果が反映され、順位変動があった。ここではダブルス3種目の順位を紹介しよう。

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【男子ダブルス】

上位陣に順位変動なく、マレーシアマスターズ(Super500)、インドネシアマスターズと2大会連続優勝したインドネシアのギデオン/スカムルヨが、10万ポイント超えで首位を独走している。2位は李俊慧/劉雨辰(中国)、3位は日本勢トップの園田啓悟/嘉村健士。インドネシアマスターズ準優勝のセティアワン/アッサン(インドネシア)は、8位から順位は変わらなかった。

日本2番手の遠藤大由(写真右)/渡辺勇大は5位。3番手の井上拓斗/金子祐樹は、1ランクダウンの10位に後退した。

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【女子ダブルス】

1〜20位まで順位変動はなく、今週も1〜3位を日本勢が独占している。1位は2週間前のマレーシアマスターズ優勝の福島由紀/廣田彩花、2位は前週インドネシアマスターズ優勝の髙橋礼華(写真右)/松友美佐紀、そして3位は松本麻佑/永原和可那。3ペアはともに9万ポイントを超えており、4位に1万ポイント以上の差をつけている。そのほかの日本勢も上位に位置しており、米元小春/田中志穂(7位)、櫻本絢子/髙畑祐紀子(10位)もトップ10以内をキープ。志田千陽/松山奈未(13位)とともに、ここから順位を上げていきたい。

海外勢では、4位にマレーシアで準優勝、インドネシアで4強と好成績を残しているポリイ/ラハユ(インドネシア)、5位には中国の陳清晨(チェン・チンチェン)/賈一凡(ジャ・イーファン)が並ぶ。そのほか、トップ10には韓国の李紹希(イ・ソヒ)/申昇瓚(シン・ソンチャン/6位)、タイのジョンコパン/ラウィンダ(8位)、ブルガリアのG・ストエワ/S・ストエワ(9位)が入っている。

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【混合ダブルス】

10万ポイント超えの鄭思維(ツェン・シーウェイ)/黄雅瓊(ファン・ヤーチョン/中国)が首位をがっちりキープ。マレーシアマスターズ優勝、インドネシアマスターズ4強と2大会で上位進出を果たした渡辺勇大/東野有紗は3位につけ、2位の王懿律(ワン・イーリュ)/黄東萍(ファン・ドンピン/中国)とのポイント差を詰めている。

日本勢2番手は、混合ダブルス専門としワールドツアーの上位大会に出場している権藤公平/栗原文音。2ランクアップの33位に順位を上げた。インドネシアマスターズ8強の保木卓朗/永原和可那は、6ランクアップの49位に浮上。金子祐樹/松友美佐紀も2大会でのポイントを加え、4ランクアップの56位となった。

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文/バドミントン・マガジン編集部

写真/BADMINTONPHOTO

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