BWF(世界バドミントン連盟)は11月29日、2019年から2025年までの主要大会の開催地を発表した。正式決定した開催地は以下の通り。
■世界選手権
2021年/スペイン 都市:未定
2022年/日本 都市:東京
2023年/デンマーク 都市:コペンハーゲン
2025年/フランス 都市:パリ
※2024年はパリ五輪のため実施せず
■トマス杯&ユーバー杯
2020年/デンマーク 都市:オーフス
2022年/タイ 都市:バンコク
2024年/中国 都市:未定
■スディルマン杯
2021年/中国 都市:未定
2023年/インド 都市:ニューデリー
2025年/中国 都市:未定
※2019年は中国・南寧で開催
■世界ジュニア
2019年/ロシア 都市:カザン
2020年/ニュージーランド 都市:オークランド
2021年/中国 都市:未定
2022年/スペイン 都市:未定
2023年/アメリカ 都市:ホノルル
■世界シニア
2021年/スペイン 都市:未定
2023年/韓国 都市:ソウル
2025年/ニュージーランド 都市:オークランド
2022年世界選手権の開催地に立候補していた日本は、同日に行なわれたBWFの理事会(マレーシア・クアラルンプール)で招致へのプレゼンテーションを行ない、その結果、東京で開催することが正式に決まった。世界選手権の開催にあたって、日本は2019年世界選手権にも立候補していたが、招致に失敗。スイス(バーゼル)で行われることが決定している。今回は東京オリンピック後の開催となるが、日本にとって世界選手権の開催は初めて。2000年以降、日本で開催されたビッグイベントでは2006年トマス杯&ユーバー杯(東京・仙台)、2012年世界ジュニア(千葉)に続き3大会目となる。
文/バドミントン・マガジン編集部
写真/北川外志廣