9月17日に東京都千代田区「3331 Arts Chiyoda」にて、ヨネックス株式会社が主催する「STEEP ATTACK CHALLENGE」が開催された。
このイベントは、同社が発売しているバドミントンラケット・ASTROX(アストロクス)シリーズの最新ラケット“ASTROX99”の発売を記念して、7月末に中国・南京でスタート(イベントの様子はこちら)。ASTROXシリーズのラケットで得点が書かれたターゲットボードに5回スマッシュを打ち込み、合計得点(満点は500点)が200点以上となった参加者に、STEEP ATTACK CHALLENGE特製の景品がプレゼントされる。同イベントは世界各地で行なわれており、今回が日本で初めての開催となった。
イベント当日は第1部、第2部に分かれて行なわれ、各回ともに募集定員の30名が参加。小・中学生から上級者まで、幅広いレベル・年代のプレーヤーがASTROXシリーズのラケットでスマッシュを叩き込んだ。なお、今回のイベントの最高得点者には「桃田賢斗選手サイン入りTシャツ」が用意されたことで、会場はさらなる盛り上がりを見せていた。
イベントはSTEEP ATTACK CHALLENGEのほかに、ヨネックスチームの選手と一緒に打ち合う時間が設けられており、参加者は国内のトップ選手たちからアドバイスをもらうなど、貴重な時間を過ごしていた。
【イベントの様子】
取材・文/バドミントン・マガジン編集部
写真/高原由佳