4年に一度開催される「第18回アジア大会」は、20日に大会2日目が行なわれ、男女団体戦の準々決勝が実施された。
男子は開催国のインドネシアがインドを3−1で下して準決勝に進出したほか、台湾、中国もそれぞれ3−0で快勝。準決勝にコマを進めた。韓国と対戦した日本は桃田賢斗、園田啓悟/嘉村健士、西本拳太が白星をしっかりつかみ、1970年以来48年ぶりの団体でのメダルを確定させている。
女子は日本と中国が3−0で勝利をつかみ準決勝に勝ち進んだほか、地元のインドネシアは韓国を相手に第1シングルスのグレゴリア・マリスカ・トゥンジュン、第1ダブルスのポリイ/ラハユが白星を手にして3−1で勝利。男女揃ってメダル獲得を決めている。
団体戦・準々決勝の結果は以下の通り。
▼準々決勝
インドネシア 3−1 インド
日 本 3−0 韓 国
台 湾 3−0 ネパール
中 国 3−0 香 港
▼準決勝
日 本 − インドネシア
中 国 − 台 湾
女子
▼準々決勝
インドネシア 3−1 韓 国
日 本 3−1 インド
中 国 3−0 モルディブ
タ イ 3−0 台 湾
▼準決勝
日 本 − インドネシア
中 国 − タイ
取材・文/バドミントン・マガジン編集部
写真/菅原淳