8月19日にインドネシア・ジャカルタで開幕する「第18回アジア大会」。その団体戦の組み合わせが決定した。
5月のユーバー杯で世界一に輝いた日本女子は第1シードとなり、2回戦でインドと対戦することが決定。男子は第3シードの権利を得たものの、1回戦からマレーシアと対戦することが決まった。なお、マレーシアはリー・チョンウェイの欠場を発表している。
アジア大会の団体戦はトーナメント形式で行なわれ、シングルス3試合、ダブルス2試合の結果で勝敗を争う(先に3勝したチームが勝利)。男子は13チーム、女子は11チームが参戦。22日に男女の決勝戦が行われる。
個人戦は23日から開始となり、27日に女子ダブルス決勝と混合ダブルスの決勝戦が行なわれ、28日に男子シングルス、女子シングルス、男子ダブルスの決勝戦が実施される。
【団体戦・男子】
▼1回戦
香港 − モンゴル
ネパール − パキスタン
韓国 − タイ
マレーシア − 日本
モルディブ − インド
【団体戦・女子】
▼1回戦
香港 − インドネシア
パキスタン − 台湾
モルディブ − ネパール
※日本は2回戦から登場し、インドと対戦する。
文/バドミントン・マガジン編集部