4年に一度開催される「アジア大会」のバドミントン競技が、8月19日に開幕した。大会初日は男女団体戦の1回戦が行なわれ、日本男子はマレーシアと激突。リー・チョンウェイが不在とはいえ、日本はかつての強豪を3−0で一蹴。準々決勝に進出した。そのほか、アジアの強豪・韓国がタイに3−1で勝利したほか、インドも初戦を突破している。女子は開催国のインドネシアが香港を3−0で下したほか、台湾も3−0で勝利をつかみ準々決勝に勝ち進んだ。
19日の結果は以下の通り。
【男子】
▼1回戦
ネパール 3−1 パキスタン
日 本 3−0 マレーシア
香 港 不戦勝 モンゴル
韓 国 3−1 タイ
モルディブ 3−0 インド
▼準々決勝
中国 − 香港
台湾 − ネパール
韓国 − 日本
インド − インドネシア
【女子】
▼1回戦
台 湾 3−0 パキスタン
モルディブ 3−2 ネパール
インドネシア 3−0 香港
▼準々決勝
日本 − インド
韓国 − インドネシア
台湾 − タイ
モルディブ − 中国
取材・文/バドミントン・マガジン編集部
写真/菅原淳