8月3日に開催された世界一を決める最高峰の舞台『第24回世界選手権』(中国・南京)5日目は、各種目準々決勝が行なわれた。ここでは女子ダブルスの松本麻佑/永原和可那の結果をお伝えしよう。
前回銅メダリストの髙橋礼華/松友美佐紀を破って勢いに乗る松本麻佑/永原和可那。その相手は世界ランキング7位でタイのエース格に成長しているジョンコパン/ラウィンダ(タイ)。序盤は長いラリーから互いに主導権を握る展開となったが、要所でポイントをつかんだ日本ペアが11-8で先行する。その後も安定したレシーブでタイの攻撃を跳ね返した松本/永原が、21-12で第1ゲームを奪った。
第2ゲームはポイントを互いに奪い合うシーソーゲームに。前半こそ7−3とリードした松本/永原だったが、その後はタイペアの猛攻にあって11-13と逆転を許す。日本ペアもここから点差を詰めて接戦に持ち込むと、タイの連続攻撃を松本/永原が堅いレシーブで押し返す。「後半は苦しかった」と2人。20オールの緊迫した場面でも守備からしっかり攻撃のチャンスを作り、最後は22-20で勝利。松本/永原が初出場の世界選手権でメダルを確定させた。
永原 今日の試合はメダルを意識しないように話していたけど、1ゲームを取った後に2ゲーム目、少し勝ち急いでしまって苦しい展開になってしまいました。それでも、最後まで力を合わせて出し切れてくれたかなと思います。
松本 2ゲーム目を押された時にどうしようかなと考える部分があったけど、2人で話して気持ちを切らさずに最後までできたのが良かったと思います。全力で打つだけじゃなくて、角度をいかしていかないと嫌なプレーができないと思うので、冷静にならないといけない場面で高さをいかしたプレーができたかなと思います。
▼準々決勝
松本麻佑/永原和可那②〔21−12、22−20〕0●ジョンコパン/ラウィンダ(タイ)52分
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取材・構成/バドミントン・マガジン編集部
写真/BADMINTONPHOTO