7月27日から30日まで、第34回若葉カップ(京都・長岡京市)が開催された。小学生のクラブチームによる団体戦は、2ダブルス3シングルスの結果で勝敗を決める。試合は6年生シングルス→4年生シングルス→5年生ダブルス→6年生ダブルス→5年生シングルスの順に行なわれ、男女各48チームが参加する予選リーグを勝ち抜いた16チームが決勝トーナメントに進出して優勝を争う。
女子の部の頂点に輝いたのは、東京の強豪・小平ジュニア。決勝は、過去に2連覇の実績を残している瓜破西SSC(大阪)を3-1で撃破し、5年ぶり2度目の全国制覇を成し遂げた。
女子決勝トーナメントの結果は以下の通り。
【決勝トーナメント結果】
🔻1回戦
広幡バドキッズ(静岡) 3-0 大徳ジュニア(石川)
瓜破西SSC(大阪) 3-1 東光小少年団(北海道)
長岡京市スポ少(京都) 3-2 鶴ヶ島ジュニア(埼玉)
香川スクール(香川) 3-2 NP神奈川(神奈川)
小平ジュニア(東京) 3-1 志木ジュニア(埼玉)
宇都宮中央Jr.(栃木) 3-0 岐南(岐阜)
岡垣ジュニア(福岡) 3-1 流山ジュニアBC(千葉)
師勝ジュニア(愛知) 3-2 足羽ジュニア(福井)
🔻準々決勝
瓜破西SSC 3-1 広幡バドキッズ
長岡京市スポ少 3-1 香川スクール
小平ジュニア 3-1 宇都宮中央Jr.
師勝ジュニア 3-2 岡垣ジュニア
🔻準決勝
瓜破西SSC 3-1 長岡京市スポ少
小平ジュニア 3-1 師勝ジュニア
🔻決勝
小平ジュニア 3-1 瓜破西SSC
白坂琉璃●0〔2-21、6-21〕②宮崎友花
皆川恵茉②〔21-7、21-6〕0●小山かんな
松浦歌音/橋村妃翔②〔18-21、21-18、21-12〕1●井出千暁/明浄志保
入澤美空/山下恵依〔7-21、12-18、打切り〕高口諒子/相磯美心
神尾朱理②〔21-11、21-6〕0●梶川沙妃
★若葉カップの熱戦の模様は、8月22日(水)発売の「バドミントン・マガジン」9月号でも紹介します。
文/バドミントン・マガジン編集部
写真/江見洋子