7月17日にBWFワールドツアー・シンガポールOP(Super500)が開幕した。東南アジアシリーズ4連戦の最後となる大会に、日本からはB代表の選手らが中心となって参戦した。
18日の大会2日目は、各種目1回戦が行なわれた。男子シングルスに出場した五十嵐優は、インドのシード選手をファイナル勝負の末に下して2回戦に進出。女子シングルスの髙橋沙也加、三谷美菜津も順当に白星をつかんで初戦を突破したほか、女子ダブルスの新玉美郷/渡邉あかね、福万尚子/與猶くるみも2−0で下している。
1回戦の結果、2回戦の対戦カードは以下の通り。
【男子シングルス】
▼1回戦
五十嵐優②〔16−21、21−16、21−18〕1●サイ・プラニース.B(インド)71分
▼2回戦(7月19日)
五十嵐優 − 喬斌(中国)
【女子シングルス】
▼1回戦
髙橋沙也加②〔21−11、21−16〕0●Thi Trang VU(ベトナム)34分
三谷美菜津②〔21−19、21−7〕0●バイシュナビ・レッディ・ジャッカ(インド)27分
▼2回戦(7月19日)
髙橋沙也加 − ルシュビカ・シヴァーニ・ガーデ(インド)
三谷美菜津 − ミシェル・リー(カナダ)
【女子ダブルス】
▼1回戦
福万尚子/與猶くるみ②〔21−9、21−16〕0●テオ/ヤップ(マレーシア)33分
新玉美郷/渡邉あかね②〔21−15、21−10〕0●バンダソ/カンドゥ(インドネシア)25分
▼2回戦(7月19日)
櫻本絢子/髙畑祐紀子 − 新玉美郷/渡邉あかね
福万尚子/與猶くるみ − 志田千陽/松山奈未
文/バドミントン・マガジン編集部
写真/BADMINTONPHOTO