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【Super500】渡辺&東野は中国ペアに敗れ初戦突破ならず…<タイOP>

タイOP20187月10日に開幕したBWFワールドツアー・タイOP(バンコク・Super500)。マレーシアOP(Super750)、インドネシアOP(Super1000)からの連続開催となる今大会にも、日本A代表選手が出場した。

初日は各種目予選と混合ダブルス1回戦が行なわれた。日本勢は、混合ダブルス予選に出場した金子祐樹/松本麻佑が白星を飾り、本選進出を決める(金子/松本の1回戦は7月11日に実施)。

混合ダブルスの本戦1回戦に登場した小林優吾/松友美佐紀は、インドネシアペアを2−0のストレートで下し初戦を突破したが、マレーシアOPでベスト4の渡辺勇大/東野有紗は、元世界トップランカーの中国・魯愷(ルー・カイ)と若手女子選手が組んだペアにファイナル勝負の末に敗れ、2回戦進出はならず。保木卓朗/米元小春も、インドネシアのシードペアに敗れている。

渡辺勇大/東野有紗は中国ペアに惜敗。マレーシアOPに続く上位進出はならず

日本選手の結果、7月11日の対戦カードは以下の通り。

【混合ダブルス】

▼予選(7月10日)

金子祐樹/松本麻佑②〔21−15、21−8〕0●パキン/スピッサラ(タイ)22分

▼1回戦(7月10日)

小林優吾/松友美佐紀②〔21−16、21−19〕0●ウィディアント/マフムディン(インドネシア)31分

渡辺勇大/東野有紗●1〔21−18、20−22、16−21〕②魯愷/陳露(中国)52分

保木卓朗/米元小春●0〔15−21、15−21〕②ジョルダン/オクタビアンティ(インドネシア)24分

▼1回戦(7月11日)

金子祐樹/松本麻佑 − マース/ムーア(イングランド)

【男子シングルス】

▼1回戦(7月11日)

常山幹太 − 李卓耀(香港)

坂井一将 − チョン・ウェイフェン(マレーシア)

西本拳太 − 許仁豪(台湾)

【女子シングルス】

▼1回戦(7月11日)

山口茜 − 高昉潔(中国)

奥原希望 − エフゲニア・コセツカヤ(ロシア)

佐藤冴香 − バイシュナビ・レッディ・ジャッカ(インド)

大堀彩 − リオニー・アレッサンドラ・マイナキー(インドネシア)

川上紗恵奈 − 韓悦(中国)

【男子ダブルス】

▼1回戦(7月11日)

園田啓悟/嘉村健士 − グタマ/プトラ(インドネシア)

保木卓朗/小林優吾 − 韓呈愷/周昊東(中国)

井上拓斗/金子祐樹 − インカラット/タヌパット(タイ)

遠藤大由/渡辺勇大 − ジケル/ケサウディ(フランス)

【女子ダブルス】

▼1回戦(7月11日)

福万尚子/與猶くるみ − ライモン/Thunyathorn(タイ)

福島由紀/廣田彩花 − ベンヤパ/ヌンタカラルン(タイ)

髙橋礼華/松友美佐紀 スピッサラ/プティタ(タイ)

松本麻佑/永原和可那 − チャヤニット/パタイマス(タイ)

米元小春/田中志穂 − バンダソ/カンドウ(インドネシア)

文/バドミントン・マガジン編集部

写真/BADMINTONPHOTO

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