6月12日から17日までワールドツアーSuper300のUSOPが開催された。日本からは女子シングルスで日本A代表の佐藤冴香、大堀彩、女子ダブルスB代表の福万尚子/與猶くるみが出場。大堀彩は接戦を切り抜けながら準決勝に進出。その準決勝では地元アメリカのベイウェン・ツァンとファイナル勝負となったが、最後は13-21で敗戦。惜しくもベスト4に終わった。
佐藤冴香は、2回戦でケガから復帰を果たした2012年ロンドン五輪女子シングルス金メダリストの李雪芮(リ・シュェルイ/中国)と対戦。第1ゲームは20-22、第2ゲームは9-21で抑えられ、上位進出はならなかった。女子ダブルスは、準々決勝で中国の若手ペアを下した福万尚子/與猶くるみ。準決勝では韓国ペアに0−2で敗れたもののベスト4の成績を残している。
日本選手の結果は以下の通り。
【女子シングルス】
大堀 彩…ベスト4!
佐藤冴香…2回戦進出
【女子ダブルス】
福万尚子/與猶くるみ…ベスト4
文/バドミントン・マガジン編集部