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【世界ランキング】上位に変動なし!アクセルセン&戴資穎が首位キープ!<シングルス>

5月31日、BWF(世界バドミントン連盟)が発表する世界ランキングが更新された。トマス杯・ユーバー杯のポイントが加わるなどして、各種目に順位変動があった。ここではシングルスについて紹介しよう。

【男子シングルス】

ビクター・アクセルセン(写真上/デンマーク)が首位を守る男子シングルスは、上位陣に大きな変動はなく、前回と同様に2位に孫完虎(ソン・ワンホ/韓国)、3位に石宇奇(シー・ユーチー/中国)、4位にスリカンス・キダムビ(インド)、5位に諶龍(チェン・ロン/中国)と並ぶ。前回8位の林丹(リン・ダン/中国)は2つランクを下げて10位となっている。

日本勢にも大きな変動はなく、トマス杯準優勝メンバーの桃田賢斗が12位で日本最上位。以下、14位の西本拳太、17位の坂井一将と並ぶ。ト杯準々決勝のデンマーク戦、第3シングルスとして貴重な勝ち星をあげた常山幹太は、一つ順位を上げて33位となっている。

ト杯準優勝に貢献した常山幹太がワンランクアップの33位

男子シングルスの順位はこちら 

【女子シングルス】

1位から14位まで変動はなく、1位の戴資穎(タイ・ツーイン/台湾/上写真)と2位の山口茜が8万ポイント台を維持して上位を守っている。3位はユーバー杯を欠場したプサルラ・V.シンドゥ(インド)、4位はユ杯決勝進出を果たしたタイの1番手シングルス、ラチャノック・インタノンが位置している。

山口に続く日本勢は、9位の奥原希望、13位の佐藤冴香。そして、ユ杯メンバーの髙橋沙也加が二つ順位を上げて15位に浮上した。大堀彩は一つ順位を落として16位となり、順位が入れ替わっている。

女子シングルスの順位はこちら

文/バドミントン・マガジン編集部

写真/菅原淳

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