バドミントン・マガジンでは、『舛田圭太流 勝利への視点』を連載しています。
全日本チームとトナミ運輸でコーチを務め、世界、そして国内のトップ選手を長年見続けている舛田圭太氏が、「試合で勝ちたい」という読者の皆さんのために、必要な技術・戦術を紹介。この連載では、試合で起こる“ありがちなミス”にクローズアップし、舛田コーチ独自の視点で、誰にでも取り組める対応策などをわかりやすく解説いただいています。
第11回のテーマは『シングルスの守備【ネット前】』。
なかでも今回は、ネット前でのショット(ヘアピンやロブ)をクローズアップしています。ネット前のショットはネットが近いぶん、コントロールが難しくミスもしやすいもの。ミスをしてしまう一番の原因は、球の下に足が入っていないことにあります。では、どうすればしっかり足を入れて打つことができるのか。そして、守備から優位に立てるのか。その方法を、舛田コーチが丁寧に教えてくれています。
今月も、ネット前の理想(成功例)と現実(失敗例・ありがちなミス)を考察し、ミスの原因と解決法をチェック。理想に近づくための練習方法も必見です。
ぜひ、バドマガ本誌とバド×スピ!動画を活用して、皆さんのレベルアップに役立ててください!
動画撮影/井出秀人 動画編集/熊谷修治
連載で協力・実演をしてくれたトナミ運輸の選手と舛田圭太コーチ。左から西本拳太選手、武下利一選手、常山幹太選手、舛田圭太コーチ
文/バドミントン・マガジン編集部