5月11日に開催されたBWFワールドツアー・オーストラリアOP(Super300/シドニー)4日目は、各種目準々決勝が行なわれた。
女子シングルスは三谷美菜津、峰歩美がそれぞれ2−0のストレートで勝利を飾りベスト4入りを決めた。準決勝は二人の直接対決となる。女子ダブルスも第1シードの新玉美郷/渡邉あかねと、前週のニュージーランドOPを制した櫻本絢子/髙畑祐紀子がベスト4入りを果たしている。
2組が勝ち残った男子ダブルスは、竹内義憲/松居圭一郎が韓国ペアを下して準決勝に勝ち進んだが、塚本好喜/高野将斗はインドネシアの第1シードペアに敗れてベスト8止まりとなった。
準々決勝の結果は以下の通り。
【女子シングルス】
三谷美菜津②〔21−14、21−13〕0●ユリア・ヨセフィン・スサント(インドネシア)34
峰歩美②〔21−15、21−13〕0●韓悦(中国)47分
仲井由希乃●1〔21−11、14−21、15−21〕②張雁宜(香港)62分
【男子ダブルス】
塚本好喜/高野将斗●0〔10−21、18−21〕②アングリアワン/ハルディアント(インドネシア)30分
竹内義憲/松居圭一郎②〔19−21、21−14、22−20〕1●カン・ミンヒュク/キム・ウォンホ(韓国)56分
【女子ダブルス】
加藤美幸/柏原みき●0〔17−21、12−21〕②チェ・ユジュン/キム・ヘジョン(韓国)42分
新玉美郷/渡邉あかね②〔21−15、21−13〕0●バーカー/プトゥリサリ(インドネシア)31分
櫻本絢子/髙畑祐紀子②〔21−13、21−13〕0●パク/ラハルジャ(オーストラリア)34分
文/バドミントン・マガジン編集部