5月4日に開催されたBWFワールドツアー・ニュージーランドOP(Super300/オークランド)4日目は、各種目準々決勝が行なわれた。
準々決勝には女子シングルス、ダブルスが勝ち残った日本勢。シングルスでは第1シードの髙橋沙也加がタイ選手を2−0で抑えて準決勝へ。三谷美菜津、鈴木温子の日本人対決は、三谷が17本、11本で制して、こちらも準決勝へとコマを進めた。
ダブルスは櫻本絢子/髙畑祐紀子が、インドネシアの第1シードペアをファイナル勝負の末に下してベスト4進出。中西貴映/東野有紗が韓国の若手ペアを2−0のストレートで退けて4強入りを果たしている。
準々決勝の結果と準決勝の対戦カードは以下の通り。
【女子シングルス】
三谷美菜津②〔21−17、21−11〕0●鈴木温子36分
髙橋沙也加②〔21−10、21−11〕0●パタラスダ・チャイワン(タイ)31分
▼準決勝
髙橋沙也加 − 三谷美菜津
【女子ダブルス】
福万尚子/與猶くるみ●0〔16−21、15−21〕②曹彤威/鄭雨(中国)47分
櫻本絢子/髙畑祐紀子②〔21−8、15−21、21−15〕1●ハリス/プラディプタ(インドネシア)72分
中西貴映/東野有紗②〔21−17、21−17〕0●ベク/リー(韓国)51分
▼準決勝
櫻本絢子/髙畑祐紀子 − 中西貴映/東野有紗
文/バドミントン・マガジン編集部