4月22日に開幕した関西学生春季リーグ(関西大学中央体育館ほか)は、5月4日に1〜3部リーグの最終戦が行なわれた。昨年の秋季リーグから大会方式が変更され、男女1〜3部が8チームとなり、2つのリーグに分かれて1次リーグを実施。A・Bリーグの1、2位が上位リーグ、3、4位が下位リーグへと進み、順位を決定した。
男子1部はAリーグ1位の立命館大と、Bリーグ1位の関西学院大が全勝で最終決戦へ。勝てばリーグ優勝となる戦いは、関西学院大が第3シングルスにもつれる接戦を制して優勝。1963年春季リーグ以来、55年ぶりのリーグ制覇を遂げた。
女子1部は、14季連続優勝を継続中の龍谷大が、今回もリーグ戦で負けなしのままV達成。総合力の高さを見せて頂点に立った。2位は昨秋リーグ4位の同志社大。最終日、立命館大との接戦を制して上位に浮上している。
【男子1部】▼上位リーグ
優勝:関西学院大
2位:立命館大
3位:龍谷大
4位:近畿大
▼下位リーグ
1位:京都産業大
2位:同志社大
3位:甲南大
4位:天理大
【女子1部】
▼上位リーグ
優勝:龍谷大
2位:同志社大
3位:立命館大
4位:関西学院大
▼下位リーグ
1位:武庫川女子大
2位:京都産業大
3位:天理大
4位:神戸学院大
【男子2部】
▼上位リーグ
優勝:大阪成蹊大
2位:関西大
3位:大阪体育大
4位:大阪経済大
▼下位リーグ
1位:大阪産業大
2位:神戸学院大
3位:大阪大
4位:京都大
【女子2部】
▼上位リーグ
優勝:甲南大
2位:関西大
3位:大阪産業大
4位:滋賀短期大
▼下位リーグ
1位:大阪体育大
2位:大阪成蹊大
3位:大阪教育大
4位:佛教大
取材・文/バドミントン・マガジン編集部