【大会結果】桃田賢斗が全英王者を撃破!<アジア選手権>

4月26日に開催されたアジア選手権(中国・武漢)3日目は、各種目2回戦が行なわれた。

男子シングルスは桃田賢斗と常山幹太が2回戦に登場。桃田は3月の全英OPで優勝を果たした石宇奇(シー・ユーチー/中国)と対戦。ファイナルゲームまでもつれた接戦は、桃田が21-12に抑えて勝利! 強敵を下してベスト8進出を決めた。

アジア選手権
全英王者をくだした桃田賢斗

男子ダブルスは全英4強の遠藤大由/渡辺勇大が世界ランク10位のインドネシアペアをファイナル勝負で下したほか、園田啓悟/嘉村健士が中国ペア、井上拓斗/金子祐樹が台湾ペアを退けて準々決勝に進出した。

女子ダブルスは髙橋礼華/松友美佐紀、福島由紀/廣田彩花、福万尚子/與猶くるみの3組が勝ち残りベスト8入り。混合ダブルスの全英王者・渡辺勇大/東野有紗は、中国ペアに敗れて上位進出はならなかった。

アジア選手権
連覇に挑む髙橋礼華(左)/松友美佐紀
園田啓悟/嘉村健士(左)
園田啓悟/嘉村健士(左)

2回戦の結果、準々決勝の対戦カードは以下の通り。

【男子シングルス】

桃田賢斗②〔21−15、12−21、21−12〕1●石宇奇(中国)67分

常山幹太●0〔12−21、18−21〕②孫完虎(韓国)42分

▼準々決勝

桃田賢斗 − 周天成(台湾)

【男子ダブルス】

井上拓斗/金子祐樹②〔21−16、21−8〕0●盧敬堯/楊博涵(台湾)35分

遠藤大由/渡辺勇大②〔21−16、16−21、21−13〕1●アルフィアン/アルディアント(インドネシア)67分

園田啓悟/嘉村健士②〔21−16、21−17〕0●何濟庭/譚強(中国)39分

▼準々決勝

園田啓悟/嘉村健士 − ゴーVS/タンWK(マレーシア)

井上拓斗/金子祐樹 − 李俊慧/劉雨辰(中国)

遠藤大由/渡辺勇大 − 王懿律/黄凱祥(中国)

【女子ダブルス】

福島由紀/廣田彩花②〔21−15、21−15〕0●湯金華/黄雅瓊(中国)52分

福万尚子/與猶くるみ②〔21−8、21−12〕0●楊雅婷/吴詠瑢(香港)32分

髙橋礼華/松友美佐紀②〔21−11、キケン〕0●サビツリー/パチャラプン(タイ)21分

▼準々決勝

髙橋礼華/松友美佐紀 − ポリイ/ラハユ(インドネシア)

福島由紀/廣田彩花 − ジョンコパン/ラウェンダ(インドネシア)

福万尚子/與猶くるみ − ハリス/プラディプタ(インドネシア)

【混合ダブルス】

渡辺勇大/東野有紗●1〔21−19、20−22、8−21〕②張楠/李茵暉(中国)56分

文/バドミントン・マガジン編集部

投稿日:2018/04/26
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