日本B代表など、若手の成長株らが出場する大阪国際チャレンジ(守口市/IC)が、4月4日に開幕。初日は各種目予選、混合ダブルス1回戦が行なわれた。
混合ダブルスには、昨年12月に開催された日本代表混合ダブルス選考会で選出されたメンバーが出場。浦井唯行/宮浦玲奈、三橋健也/篠谷菜留らは順当に2回戦に進出。しかし、権藤公平/栗原文音は、前回大会ベスト4のキム・ウンホ/イ・ユリン(韓国)にファイナル勝負で敗れ、1回戦で姿を消している。
男子シングルス予選には、昨年のインターハイ王者で日本B代表の大林拓真が登場。予選2回戦で韓国選手をファイナル勝負の末に下し、本戦出場の切符を手にした。また、同じくB代表でインカレ王者の古賀穂も、台湾選手をストレートで退けて本戦に進んでいる。
このほか、予選が行なわれた女子シングルス、男子ダブルスでも多くの日本選手が本戦出場を決めている。
文/バドミントン・マガジン編集部