3月20日(火)、BWF(世界バドミントン連盟)は、世界国・地域別対抗戦トマス杯・ユーバー杯(5月20日〜27日/タイ・バンコク)の参加資格を得ていたスペイン女子の出場辞退を発表。フランスが繰り上がりで出場することも、合わせて発表した。
スペインは、ユーバー杯予選も兼ねた2月のヨーロッパ団体選手権(ロシア)で3位入賞を果たした。これにより2大会連続ユ杯の出場権を獲得していたが、数選手のケガの懸念を理由に出場を辞退。BWFは世界ランキングからブルガリア、イングランドに出場の打診を行なったが、両チームとも出場を見送ったため、フランスの出場が決まった。フランスはヨーロッパ団体選手権でベスト8の成績を残している。
トマス杯・ユーバー杯の予選組み合わせ抽選会は、3月22日に開催国のタイ・バンコクで行なわれる予定。
文/バドミントン・マガジン編集部