【全英OP展望】渡辺&東野は初戦で強敵と激突!<混合ダブルス>

混合ダブルス

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初戦から強敵と激突! 

日本からは渡辺勇大/東野有紗が出場する。渡辺/東野は、前回の全英OPでベスト4に進出。初戦でインドネシアのジョルダン/スサントを下すと、準々決勝では韓国ペアから勝利をもぎとり、同種目では久々の上位進出を果たした。しかし、その後のSSでは目立った成績を残していないのが現状。今回の全英で、浮上のきっかけをつかみたいところだ。

渡辺/東野の1回戦の相手は、昨年から急成長を遂げている香港の鄧俊文(タン・チュンマン)/謝影雪(ツェ・インスエット)。17年デンマークOP優勝(SSプレミア)を果たし、今年はマレーシアマスターズ(Super500)を制している。世界ランクも5位に浮上している相手だけに、日本ペアにとっては初戦から厳しい戦いをしいられそうだ。

渡辺/東野が1回戦を突破すると、ニールセン/ボイエ(デンマーク)とアレンズ/ピキ(オランダ)の勝者と対戦する。

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バドミントン全英OP2018

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 全英OP

全英OP1899年に第1回大会をロンドンで開催。当初は男子ダブルス、女子ダブルス、混合ダブルスの3種目で行なわれた(翌年から男女シングルスも実施)。バドミントンの国際大会としては、最も歴史と伝統のあるオープントーナメントとして知られている。1977年に世界選手権が開催される以前は、世界の頂点を決める大会として各国のトップ選手が出場、多くの名勝負を繰り広げた。日本選手は1960〜70年代にかけて、女子シングルスに出場した高木紀子、湯木博恵、竹中悦子などが優勝。女子ダブルスでも相沢マチ子/竹中悦子、徳田敦子/高田幹子などが頂点に立っている。最近では2016年に女子シングルスの奥原希望、女子ダブルスの髙橋礼華/松友美佐紀が単複W制覇を遂げた。

※優勝者の名前は旧姓。

文/バドミントン・マガジン編集部

写真/BADMINTONPHOTO

投稿日:2018/03/13
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