3月6日に開幕したBWFワールドツアー・ドイツOP(Super300/ミュールハイム・アン・デア・ルール)。初日は各種目の予選、そして混合ダブルス1回戦が行なわれた。
日本からは混合ダブルスの予選に金子祐樹/米元小春、本戦1回戦に保木卓朗/松本麻佑が出場。台湾ペアと対戦した金子/米元は、ファイナル勝負にもつれた接戦を制して本戦に進出(7日実施)。一方、保木/松本は、オランダペアと最終ゲームまでもつれたが、最後は16-21で落として初戦敗退となった。
2日目は各種目の1回戦が行なわれ、多くの日本代表が登場する。初日の結果と1回戦の対戦カードは以下の通り。
【混合ダブルス】
▼予選1回戦
金子祐樹/米元小春②〔21−12、16−21、21−16〕1●楊明哲/宋碩芸(台湾)42分
▼本戦1回戦(6日)
保木卓朗/松本麻佑●1〔19−21、21−14、16−21〕②マッス/ファン・デル・アール(オランダ)50分
▼本戦1回戦(7日)
渡辺勇大/東野有紗 − 金子祐樹/米元小春
【男子シングルス】
桃田賢斗 − 王維子(台湾)
西本拳太 − 孫完虎(韓国)
常山幹太 − 李東根(韓国)
【女子シングルス】
川上紗恵奈 − ルイーゼ・ヘイム(ドイツ)
佐藤冴香 − ゴー・ジンウェイ(マレーシア)
大堀彩 − ミシェル・リー(カナダ)
奥原希望 − 張雁宜(香港)
山口茜 − ミア・ブリックフェルト(デンマーク)
【男子ダブルス】
園田啓悟/嘉村健士 − アルジュン/シュローク(インド)
井上拓斗/金子祐樹 − アレンズ/ジリー(オランダ)
保木卓朗/小林優吾 − アストルップ/ラスムセン(デンマーク)
遠藤大由/渡辺勇大 − ゴーVS/タンWK(マレーシア)
【女子ダブルス】
米元小春/田中志穂 − ボイエ/ルンガード(デンマーク)
福島由紀/廣田彩花 − サビツリー/パチャラプン(タイ)
松本麻佑/永原和可那 − 湯金華/于小含(中国)
文/バドミントン・マガジン編集部