2月7日に開催されたアジア団体選手権(マレーシア・アロー・スター)2日目は、男女予選リーグが開催された。
予選リーグ組み合わせは こちら
初戦で快勝した日本男子は、第2戦でネパールと対戦。シングルスは西本拳太を休ませ坂井一将を起用。その坂井が白星をつかむと、常山幹太、桃田賢斗も連勝を飾る。ダブルスは保木卓朗/小林優吾、遠藤大由/渡辺勇大が勝利し、男子は格下を相手に2連勝を果たした。
日本女子はリーグ初戦・香港との勝負に挑み、シングルスの奥原希望、佐藤冴香、大堀彩が勝利。ダブルスも髙橋礼華/松友美佐紀、福島由紀/廣田彩花が白星をつかんで、女子も白星発進を決めている。
大会3日目も予選リーグが行なわれ、男子は強豪・韓国と対戦。女子もインドと激突する。予選リーグの結果は以下の通り。
【男子】
▼グループA
中国(1勝)5−0 シンガポール(2敗)
▼グループB
日本(2勝)5−0 ネパール(2敗)
MS1坂井一将②〔21−7、21−6〕0●Ratnajit TAMANG25分
MS2常山幹太②〔21−11、21−9〕0●Sajan Krishna TAMRAKAR23分
MS3桃田賢斗②〔21−12、21−11〕0●Bikash SHRESTHA23分
MD1保木卓朗/小林優吾②〔21−7、21−7〕0●DHAMI/TAMANG18分
MD2遠藤大由/渡辺勇大②〔21−4、21−8〕0●SHRESTHA/TAMRAKAR19分
韓国(2勝)5−0 モルディブ(2敗)
▼グループC
マレーシア(1勝1敗)5−0ミャンマー(2敗)
台湾(2勝)3−2 タイ(1勝1敗)
▼グループD
インド(2勝)5−0 モルディブ(2敗)
インドネシア(2勝)5−0 フィリピン(2敗)
【女子】
▼グループW
日本(1勝)5−0 香港(2敗)
WS1奥原希望②〔21−14、21−19〕0●張雁宜36分
WD1髙橋礼華/松友美佐紀②〔21−8、21−9〕0●楊雅婷/吴詠瑢27分
WS2佐藤冴香②〔21−8、21−11〕0●張櫻美28分
WD2福島由紀/廣田彩花②〔21−15、21−7〕0●吴芷柔/胡依廷31分
WS3大堀彩②〔21−10、21−18〕0●楊芯宜32分
▼グループX
韓国(1勝)5−0 モルディブ(2敗)
▼グループY
タイ(2勝)5−0 ベトナム(2敗)
マレーシア(2勝)5−0 フィリピン(2敗)
▼グループZ
中国(1勝)5−0 シンガポール(2敗)
※各試合に起用された選手は、世界ランキング上位者(1月25日付)から順に出場。また、試合の順番は単複を兼ねる選手がいる場合などによって変わる。
前回大会の決勝結果はこちら
◆日本代表選手
男子:西本拳太、坂井一将、常山幹太、桃田賢斗、園田啓悟/嘉村健士、保木卓朗/小林優吾、遠藤大由/渡辺勇大
女子:山口茜、奥原希望、佐藤冴香、大堀彩、髙橋礼華/松友美佐紀、福島由紀/廣田彩花、米元小春/田中志穂
文/バドミントン・マガジン編集部