1月23日にBWFワールドツアー・インドネシアマスターズ(Super500/ジャカルタ)初日は、各種目予選、混合ダブルス1回戦が行なわれた。
日本勢は混合ダブルスの渡辺勇大/東野有紗が1回戦に登場。先週のマレーシアマスターズ(Super500)で準優勝に入った中国の鄭思維(チェン・シーウェイ)/黄雅瓊(ファン・ヤーチョン)と対戦した。
第1ゲームは序盤からリードを保った中国ペアが19-12としたが、渡辺/東野も6連続得点で差をつめる。しかし、最後は中国ペアが振り切って第1ゲームを奪うと、第2ゲームも一気に点差を広げた鄭思維/黄雅瓊が21-7で快勝。渡辺/東野は初戦敗退となった。
1回戦の結果、対戦カードは以下の通り。
【男子シングルス】
坂井一将 − サミール・ベルマ(インド)
常山幹太 − 王子維(台湾)
【女子シングルス】
佐藤冴香 − ニチャオン・ジンタポル(タイ)
奥原希望 − 張雁宜(香港)
大堀彩 − 何冰嬌(中国)
【男子ダブルス】
井上拓斗/金子祐樹 − シェティ/ランキレッディ(インド)
遠藤大由/渡辺勇大 − イワノフ/ソゾノフ(ロシア)
【女子ダブルス】
髙橋礼華/松友美佐紀 − 黄東萍/李汶妹(中国)
【混合ダブルス】
渡辺勇大/東野有紗●0〔18−21、7−21〕②鄭思維/黄雅瓊(中国)30分
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文/バドミントン・マガジン編集部
写真/BADMINTONPHOTO