1月23日にマレーシアのアロー・スターで、アジア団体選手権(2月6日〜11日/マレーシア)の予選リーグ組み合わせ抽選会が行なわれた。5月にタイ・バンコクで行なわれるトマス杯・ユーバー杯の予選も兼ねているこの大会は、3シングルス、2ダブルスで勝敗を争い、各リーグ上位2カ国が決勝トーナメントに進出できる。ベスト4に入った国はトマス杯・ユーバー杯の出場権を獲得できる。
前回の2016年大会では、男女ともに準優勝を飾った日本。男子はグループBに入り、強豪・韓国と同組になった。グループAに入った女子は、インド、香港との激突する。男女予選リーグの組み合わせは以下の通り。
【男子団体】
▼グループA
中国、香港、シンガポール
▼グループB
日本、韓国、ネパール、カザフスタン
▼グループC
台湾、マレーシア、タイ、ミャンマー
▼グループD
インドネシア、インド、フィリピン、モルディブ
【女子団体】
▼グループA
日本、インド、香港
▼グループB
韓国、台湾、モルディブ
▼グループC
タイ、マレーシア、ベトナム、フィリピン
▼グループD
中国、インドネシア、シンガポール
前回大会の決勝結果はこちら
◆日本代表選手
男子:西本拳太、坂井一将、常山幹太、桃田賢斗、遠藤大由/渡辺勇大、保木卓朗/小林優吾、園田啓悟/嘉村健士
女子:山口茜、大堀彩、佐藤冴香、奥原希望、福島由紀/廣田彩花、髙橋礼華/松友美佐紀、米元小春/田中志穂
文/バドミントン・マガジン編集部