1月18日に開催されたBWFワールドツアー・マレーシアマスターズ(Super500/クアラルンプール)3日目は、各種目2回戦が行なわれた。
男子シングルスでは、1回戦でリー・チョンウェイ(マレーシア)を破った西本拳太が中国の若手選手と対戦。第1ゲーム21-12で先制した西本は、第2ゲームこそデュースに持ち込まれたが、22-20で振り切ってベスト8入りを決めた。
女子ダブルスは福島由紀/廣田彩花、髙橋礼華/松友美佐紀がそろって白星を飾り、準々決勝に進出。女子シングルスは、山口茜が世界ランク12位のニチャオン・ジンダポル(タイ)にファイナル勝負で競り勝ってベスト8に入った。
男子ダブルスの遠藤大由/渡辺勇大は、昨年の世界王者・張楠/劉成(中国)に0−2のストレートで敗戦。園田啓悟/嘉村健士もインドネシアペアに17本、17本で敗れて上位進出はならなかった。
2回戦の結果、準々決勝の対戦カードは以下の通り。
【男子シングルス】
西本拳太②〔21−12、22−20〕0●黄宇翔(中国)41分
▼準々決勝
西本拳太 − 伍家朗(香港)
【女子シングルス】
山口茜②〔18−21、21−19、21−18〕1●ニチャオン・ジンダポル(タイ)66分
佐藤冴香●1〔21−9、15−21、14−21〕②何冰嬌(中国)52分
大堀彩●1〔18−21、21−17、11−21〕②リー・インイン(マレーシア)59分
▼準々決勝
山口茜 − 何冰嬌(中国)
【男子ダブルス】
遠藤大由/渡辺勇大●0〔11−21、13−21〕②張楠/劉成(中国)34分
園田啓悟/嘉村健士●0〔17−21、17−21〕②アルフィアン/アルディアント(インドネシア)33分
【女子ダブルス】
福島由紀/廣田彩花②〔21−15、22−20〕0●アワンダ/イストラニ(インドネシア)48分
髙橋礼華/松友美佐紀②〔21−15、21−11〕0●姜凱心/洪詩涵(台湾)33分
▼準々決勝
福島由紀/廣田彩花 − 黄東萍/李汶妹(中国)
髙橋礼華/松友美佐紀 − 李紹希/申昇瓚(韓国)
文/バドミントン・マガジン編集部
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