【全国小学生】山本、伊藤&岡本が全小初タイトルをつかむ!<女子個人4年生以下>

12月22日に開幕した第26回全国小学生選手権は26日、広島県立総合体育館で個人戦が実施された。4・5・6年生以下男女シングルス・ダブルスの準々決勝から決勝が行なわれ、それぞれの種目で今年の日本一が決定した。

ここでは、4年生以下の女子シングルス・ダブルスの優勝者コメントと上位結果を紹介しよう。

4年生以下・女子シングルス

_DSC0441【Vコメント】

山本優愛

(愛知県・みかクラブ)

「優勝できていろんな気持ちになったんですけど、一番思うのは、練習相手をしてくれた人や、支えてくれた人への感謝です。今年のABC大会は準優勝で、すごく悔しい思いをしました。そのときは、相手によって自分のプレーが変わっていたので、この大会に向けて、どんな相手にも効く球や、動き方を強化してきました。その成果を出せたと思います!」

【最終成績】

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☆優勝≫山本優愛(愛知県・みかクラブ)
★準優勝≫東谷悠妃(北北海道・忠和クラブ)
★3位≫伊藤康乃(埼玉県・鶴ヶ島Angels)
★3位≫山口栞菜(石川県・大徳ジュニアバドミントンクラブ)
★ベスト8≫山田桧菜乃(福岡県・COLORS)
★ベスト8≫突沖花歩(広島県・美鈴が丘JBC)
★ベスト8≫文元日菜(大阪府・田原スマッシュBC)
★ベスト8≫柳生紗羽海(奈良県・鴻ノ池中央バドミントンスポーツ少年団)

【結果】

▼準々決勝
山本優愛 2-0 山田桧菜乃
伊藤康乃 2-0 文元日菜
東谷悠妃 2-0 突沖花歩
山口栞菜 2-1 柳生紗羽海
▼準決勝
山本優愛 2-0 伊藤康乃
東谷悠妃 2-0 山口栞菜
▼決勝
山本優愛②〔21-16、21-11〕0●東谷悠妃

◆4年生以下・女子ダブルス

_DSC0505[1]

【Vコメント】

伊藤菜央加&岡本 芽

(愛知県・師勝ジュニアバドミントンクラブ)

伊藤(写真右)「優勝できてうれしいです。苦しい試合も多かったけど、最後まであきらめずにラリーできました。この大会に向けて強化してきたのは、早いタッチで球に触ること。それができたのでよかったです」

岡本(写真左)「負けそうになったときもあったけど、あきらめずに頑張って勝つことができてうれしいです。相手に一本取られても、『一本取り返す!』という気持ちでプレーできました。来年もまた優勝めざして頑張ります」

【最終成績】

_DSC0787

☆優勝≫伊藤菜央加/岡本 芽(愛知県・師勝ジュニアバドミントンクラブ)
★準優勝≫堀田菜々花/永渕友梨華(佐賀県・川上ジュニア)
★3位≫石井 空/戸上 凛(岡山県・PEACEジュニア)
★3位≫宮崎 凛/勘傳歩美(石川県・オールエイジジュニア)
★ベスト8≫関野妃奈/大津妃奈乃(南北海道・札幌BEANS)
★ベスト8≫草間 結/生井穂乃果(茨城県・西豊田バドミントン)
★ベスト8≫小山涼風/浅野真央(栃木県・宇都宮中央ジュニア)
★ベスト8≫阿部唯愛来/石井愛莉(東京都・たなしMAXJr.)

【結果】

▼準々決勝
石井 空/戸上 凛 2-1 小山涼風/浅野真央
伊藤菜央加/岡本 芽 2-0 関野妃奈/大津妃奈乃
宮崎 凛/勘傳歩美 2-0 阿部唯愛来/石井愛莉
堀田菜々花/永渕友梨華 2-1 草間 結/生井穂乃果
▼準決勝
伊藤菜央加/岡本 芽 2-0 石井 空/戸上 凛
堀田菜々花/永渕友梨華 2-0 宮崎 凛/勘傳歩美
▼決勝
伊藤菜央加/岡本 芽②〔10-21、21-12、21-18〕0●堀田菜々花/永渕友梨華

取材・文/バドミントン・マガジン編集部
写真/江見洋子

投稿日:2017/12/27
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