2017年スーパーシリーズで好成績を収めた精鋭たちで争うスーパーシリーズファイナルが、12月13日から17日にかけてUAE・ドバイで開催される。SSランキングの上位8名/ペアが激突するこの大会は、賞金総額100万ドル(約1億1000万円)のビッグイベント。11日には各種目予選リーグの組み合わせ抽選会が行なわれ、対戦相手が決定した。
予選リーグ組み合わせは以下の通り。
【男子シングルス】
◆グループA
孫完虎(韓国/1位)
リー・チョンウェイ(マレーシア/4位)
伍家朗(香港/6位)
諶龍(中国/7位)
◆グループB
スリカンス・キダムビ(インド/2位)
石宇奇(中国/3位)
周天成(台湾/5位)
ビクター・アクセルセン(デンマーク/8位★)
【女子シングルス】
◆グループA
山口 茜(日本/1位)
プサルラ・V.シンドゥ(インド/4位)
何冰嬌(中国/7位)
佐藤冴香(日本/10位※)
◆グループB
戴資穎(台湾/2位)
成池鉉(韓国/3位)
ラチャノック・インタノン(タイ/5位)
陳雨菲(中国8位※)
※ワイルドカードで出場予定だった奥原希望(SSランクは9位)、キャロリーナ・マリーン(同6位)は欠場。8位の陳雨菲、10位の佐藤冴香が繰り上がり出場。
【男子ダブルス】
◆グループA
ギデオン/スカムルジョ(インドネシア/1位)
李俊慧/劉雨辰(中国/3位)
園田啓悟/嘉村健士(日本/5位)
ピーターセン/コールディング(デンマーク/6位)
◆グループB
ボー/モーゲンセン(デンマーク/2位)
張楠/劉成(中国/4位★)
李洋/李哲輝(台湾/7位)
保木卓朗/小林優吾(日本/8位)
【女子ダブルス】
◆グループA
米元小春/田中志穂(日本/1位)
陳清晨/賈一凡(中国/4位★)
張藝娜/李紹希(韓国/6位)
黄雅瓊/于小含(中国/9位)
◆グループB
福島由紀/廣田彩花(日本/2位)
リターユール/ペデルセン(デンマーク/5位)
鄭景銀/申昇瓚(韓国/8位)
許雅晴/呉玓蓉(台湾/10位)
※SSランク3位の髙橋礼華/松友美佐紀、同7位の福万尚子/與猶くるみは1カ国2名/ペアの制限があるため出場できず。
【混合ダブルス】
◆グループA
鄭思維/陳清晨(中国/1位)
鄧俊文/謝影雪(香港/5位)
ジョルダン/スサント(インドネシア/6位)
数野健太/栗原文音(日本/9位)
◆グループB
王懿律/黄東萍(中国/3位※)
アーマド/ナトシール(インドネシア/4位★)
C・アドコック/G・アドコック(イングランド/7位)
タン・キァンメン/ライ・ペイジン(マレーシア/8位)
※魯愷/黄雅瓊(2位)が欠場。王懿律/黄東萍は繰り上がり出場。
順位は11月30日付のSSランキング。★は今年の世界選手権優勝
文/バドミントン・マガジン編集部
写真/BADMINTONPHOTO