12月8日、BWF(世界バドミントン連盟)はスーパーシリーズファイナル(13日〜17日/UAE・ドバイ)に出場予定だったキャロリーナ・マリーン(スペイン)が、ケガを理由に欠場することを発表。SSランキング10位の佐藤冴香が、繰り上がりで出場することが決まった。
世界選手権女子シングルス優勝の奥原希望も欠場するため、同ランク8位の陳雨菲(中国)も繰り上がり出場が決定している。また、混合ダブルスSSランク2位の魯愷/黄雅瓊(中国)も、魯愷のケガにより出場を辞退。代わりに、中国の王懿律/黄東萍(中国)が出場することを発表している。
SSファイナル出場予定者は以下の通り。
【男子シングルス】
孫完虎(韓国/1位)
スリカンス・キダムビ(インド/2位)
石宇奇(中国/3位)
リー・チョンウェイ(マレーシア/4位)
周天成(台湾/5位)
伍家朗(香港/6位)
諶龍(中国/7位)
ビクター・アクセルセン(デンマーク/8位★)
【女子シングルス】
山口 茜(日本/1位)
戴資穎(台湾/2位)
成池鉉(韓国/3位)
シンデュ・P.V.(インド/4位)
ラチャノック・インタノン(タイ/5位)
何冰嬌(中国/7位)
陳雨菲(中国8位※)
佐藤冴香(日本/10位※)
※ワイルドカードで出場予定だった奥原希望(SSランクは9位)、キャロリーナ・マリーン(同6位)は欠場。8位の陳雨菲、10位の佐藤冴香が繰り上がり出場。
【男子ダブルス】
ギデオン/スカムルジョ(インドネシア/1位)
ボー/モーゲンセン(デンマーク/2位)
李俊慧/劉雨辰(中国/3位)
張楠/劉成(中国/4位★)
園田啓悟/嘉村健士(日本/5位)
ピーターセン/コールディング(デンマーク/6位)
李洋/李哲輝(台湾/7位)
保木卓朗/小林優吾(日本/8位)
【女子ダブルス】
米元小春/田中志穂(日本/1位)
福島由紀/廣田彩花(日本/2位)
陳清晨/賈一凡(中国/4位★)
リターユール/ペデルセン(デンマーク/5位)
張藝娜/李紹希(韓国/6位)
鄭景銀/申昇瓚(韓国/8位)
黄雅瓊/于小含(中国/9位)
許雅晴/呉玓蓉(台湾/10位)
※3位の髙橋礼華/松友美佐紀、7位の福万尚子/與猶くるみは大会規則により出場できず。
【混合ダブルス】
鄭思維/陳清晨(中国/1位)
アーマド/ナトシール(インドネシア/4位★)
鄧俊文/謝影雪(香港/5位)
ジョルダン/スサント(インドネシア/6位)
C・アドコック/G・アドコック(イングランド/7位)
タン・キァンメン/ライ・ペイジン(マレーシア/8位)
数野健太/栗原文音(日本/9位)
王懿律/黄東萍(中国/3位※)
※魯愷/黄雅瓊(2位)が欠場。王懿律/黄東萍は繰り上がり出場。
順位は11月30日付のSSランキング。★は今年の世界選手権優勝
文/バドミントン・マガジン編集部
写真/BADMINTONPHOTO