11月28日に開幕した第71回全日本総合選手権(東京・駒沢オリンピック公園総合運動場体育館)初日は、各種目の予選が行なわれた。ここでは、予選のダイジェストをお届けしよう。
男子ダブルスは山田和司/米田健司(再春館製薬所/トリッキーパンダース)、堀川善生/鈴木大裕(東北マークス)、高島雅彦/高階知也(JR北海道/トリッキーパンダース)などが勝ち抜いたほか、大学生では小川桂汰/柴田一樹(敬和学園大)が予選を突破している。
女子ダブルスでは、日本A代表で混合ダブルスに出場している栗原文音/東野有紗(日本ユニシス)が、貫禄の勝利で本戦へ。実業団対決を制した小野菜保/今井莉子(再春館製薬所)、昨年のインカレ王者でもある宮浦玲奈/勝俣莉里香(法政大)なども、予選を勝ち抜いて翌日の本戦に駒を進めている。
明日29日は各種目1回戦が開催され、試合開始は午前9時から、女子シングルス→男子ダブルス→女子ダブルス→男子シングルス→混合ダブルスの順に行なわれる予定。
取材・文/バドミントン・マガジン編集部
写真/川口洋邦