11月16日に開催された中国OP(福州・SSP)3日目は、各種目2回戦が行なわれた。
女子ダブルスは、第1シードで2回戦から登場した髙橋礼華/松友美佐紀(写真右)が、中国の黄雅瓊/于小含と激突。過去2敗を喫している相手に対して髙橋/松友は、第1ゲーム21-19の接戦となったが、第2ゲームは9本で突き放してベスト8入りを決めた。また、福島由紀/廣田彩花も台湾ペアを2−0のストレートで、米元小春/田中志穂はマレーシアペアを2−1で下して2回戦を突破した。
男子ダブルスは保木卓朗/小林優吾が、前の試合で園田啓悟/嘉村健士が敗れた相手を17本、18本で下したほか、混合ダブルスは小林優吾/松友美佐紀がイングランドのC・アドコック/G・アドコックを下して準々決勝に勝ち進んでいる。
日本選手の結果は以下の通り。
【女子シングルス】
山口茜②〔21−18、21−9〕0●サイナ・ネワール(インド)37分
【男子ダブルス】
保木卓朗/小林優吾②〔21−17、21−18〕0●何濟庭/鄭思維(中国)36分
【女子ダブルス】
髙橋礼華/松友美佐紀②〔21−19、21−6〕0●黄雅瓊/于小含(中国)53分
福島由紀/廣田彩花②〔21−11、21−9〕0●張淨惠/楊景惇(台湾)39分
米元小春/田中志穂②〔16−21、22−20、21−12〕1●フー/ウーン(マレーシア) 73分
【混合ダブルス】
保木卓朗/廣田彩花●1〔21−16、17−21、16−21〕②徐承宰/金ハナ(韓国)56分
小林優吾/松友美佐紀②〔21−18、21−13〕0●C・アドコック/G・アドコック(イングランド)38分
文/バドミントン・マガジン編集部 写真/BADMINTONPHOTO