10月16日に開催された世界ジュニア選手権(インドネシア・ジョグジャカルタ)は、個人戦が行なわれた。
日本は男子シングルスの大林拓真、嶺岸洸、奈良岡功大が2回戦に勝利し、3回戦進出を決めた。
女子シングルスも鈴木ゆうき、髙橋明日香、林樂、水井ひらりの4選手が1回戦を勝ち上がったほか、男子ダブルスの山田尚輝/筑後恵太、林樂/由良なぎさも初戦を突破している。
日本選手の結果は以下の通り。
【男子シングルス】
▼1回戦
嶺岸 洸②−0Julien SCHEIWILLER(スイス)35分
▼2回戦
嶺岸 洸②−0Giovanni TOTI(イタリア)24分
奈良岡功大②−0Aryamann TANDON(インド)26分
大林拓真②−0LEONG Iok Chong(マカオ)16分
緑川大輝1−②Muhammad Rehan DIAZ(インドネシア)46分
【女子シングルス】
鈴木ゆうき②−0Nazlıcan INCI(トルコ)23分
髙橋明日香②−0Laiba MASOUD(パキスタン)15分
林 樂②−0Nur Insyirah KHAN(シンガポール)29分
水井ひらり②−0Pihla LINDBERG(フィンランド)19分
【男子ダブルス】
山田尚輝/筑後恵太②−0Konrad PLOCH/Adam SZOLC(ポーランド)26分
【女子ダブルス】
林 樂/由良なぎさ②−0Gayane MAMAJANYAN/Mane STEPANYAN(アルメニア)14分
◆日本選手団
【選手】
男子:大林拓真(埼玉栄③)嶺岸洸(聖ウルスラ学院英智③)金子真大、久保田友之祐、山田尚輝、筑後恵太(ふたば未来学園③)中山裕貴、緑川大輝(埼玉栄②)奈良岡功大(浪岡①)
女子:髙橋明日香、由良なぎさ(ふたば未来学園③)林樂(埼玉栄③)岩永鈴、水津優衣(柳井商工③)山口萌(日本ウェルネス③)鈴木ゆうき(聖ウルスラ学院英智③)水井ひらり(ふたば未来学園②)齋藤夏(埼玉栄②)
【団 長】田部井秀郎(日本協会ジュニア強化本部長)
【総監督】長谷川博幸(ジュニア強化部ヘッドコーチ)
【男子監督】友金幸雄(ジュニア強化部員)
【女子監督】 明神憲一(ジュニア強化部員)
【男子コーチ】山口公洋(ジュニア強化部員)
【女子コーチ】井田貴子 (ジュニア強化部員)
【トレーナー】大石浩之(JOC専任トレーナー)
文/バドミントン・マガジン編集部