10月15日に開催されたオランダOP(GP)最終日は、各種目決勝戦が行なわれた。
日本は男子シングルスの五十嵐優と桃田賢斗が決勝で対戦。第1ゲームを10本で制した桃田は、続く第2ゲームも21-12で五十嵐を抑えて優勝。アメリカ、ベルギー、チェコでの大会に続き4大会連続優勝を飾った。
男子ダブルス決勝に勝ち進んだ井上拓斗/金子祐樹は、台湾の廖敏竣/蘇敬恒と対戦。第1ゲームは20-20のデュースとなり、台湾ペアが24-22で先制。第2ゲームは終始リードを保った台湾ペアが、井上/金子の追撃を振り切って優勝をかざった。井上/金子はダイハツ・ヨネックスジャパンOPに続く2大会連続準優勝となった。
決勝の結果は以下の通り。
【男子シングルス】
桃田賢斗②〔21−10、21−12〕0●五十嵐優39分
【女子シングルス】
ベイウェン・ツァン(アメリカ)②〔21−16、21−14〕0●ミシェル・リー(カナダ)32分
【男子ダブルス】
廖敏竣/蘇敬恒(台湾)②〔24−22、21−18〕0●井上拓斗/金子祐樹44分
【女子ダブルス】
ハリス/プラディプタ(インドネシア)②〔21−17、21−16〕0●アワンダ/イスタラニ(インドネシア)44分
【混合ダブルス】
マーカス・エリス/ローレン・スミス(イングランド)②〔21−17、21−18〕0●ヤコ・アレンズ/セリーナ・ピキ(オランダ)40分
文/バドミントン・マガジン編集部