10月10日に開幕したオランダOP(GP)は、14日に各種目準決勝が行なわれた。
日本は男子シングルスの五十嵐優、桃田賢斗が試合を行ない、五十嵐が世界ランク10位の台湾選手に2-1で勝利。62分の長丁場を制してみせた。
桃田賢斗は地元オランダの選手に2−0のストレートで快勝し、国際大会では5大会連続の決勝進出を決めている。
男子ダブルスはダイハツ・ヨネックスジャパンOP準優勝を飾った井上拓斗/金子祐樹が、インドネシアペアを21-18、21-15で下して決勝へ。女子ダブルスは櫻本絢子/髙畑祐紀子は、第1シードのインドネシアペアに敗れてベスト4となった。
日本選手準決勝の結果は以下の通り。
【男子シングルス】
五十嵐優②〔17−21、21−14、21−17〕1●王子維(台湾)62分
桃田賢斗②〔21−16、21−6〕0●マーク・カルヨウ(オランダ)42分
【男子ダブルス】
井上拓斗/金子祐樹②〔21−18、21−15〕0●アングリアワン/ハルディアント(インドネシア)40分
【女子ダブルス】
櫻本絢子/髙畑祐紀子●0〔11−21、15−21〕②アワンダ/イストラニ(インドネシア)37分
文/バドミントン・マガジン編集部